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2020年06月02日

技術はあっても、仕事にも行政にも活用できない日本という落ちこぼれ国家 

せっかくマイナンバーというものを導入しながら、行政の効率化には全く寄与していないということが今回のコロナ禍で明らかになった。

日本は先進国と思われてきたが、そのばけの皮がはがれつつある。確かに日本は先進的な技術はもっているのだが、それを実際の事務処理や業務に活かすということになると世界と比較して大きく遅れている。

金融分野での遅れは既に国民の多くが知るところとなっている。キャッシュレス支払いや送金等の分野では多くの発展途上国と比較しても大きく見劣りする。

新規事業へのIT技術の適用についても日本の遅れは明白である。せっかく技術があっても多くの規制をクリヤーすることができず、海外では実現できても日本ではできない。

農業分野などもその典型である。日本には農業分野を革新できる多くの技術があるが、実際の農業にそれを適用するのは難しい。

そもそも参入障壁があり、ベンチャー企業が新しく農業分野に進出するには多くの規制をクリヤーしなければならない。

行政分野においても運輸や農業、医療等の多くの分野で様々な利権と結びついた規制が存在し、それが最新技術の事業分野への導入を阻害しており、それが日本が新しい時代に適応できない要因となっている。

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posted by ドクター国松 at 09:48 | Comment(0) | 既得権 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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