私は既に1月31日時点で日本政府がコロナウイルスにうまく対応できないかもしれないと指摘していたが、それが現実のものとなっている。
2月14日には日本政府がコロナ検査をできるだけしない方針であることから、数千人規模の感染は避けられないと指摘したが、これは既に現実のものとなっている。
驚くべきは現在においてもコロナ検査を渋っていることである。お笑いタレントの黒沢さんやその他の患者の話からも、いまだに日本政府はできるだけ検査を避けるという方針をかえていない。
これでは感染は収まらない。アメリカ大使館がアメリカ人に日本からの出国を要請したのも当然のことである。
市中に存在する正確な患者数が把握できていないと効果的な対策を打つことはできない。唯一できる対策は完全に外出を禁止することである。これであれば市中の患者数を把握していなくても感染を抑えられる。
しかし、有能なはずの(無能な)日本政府と官僚は検査もしない、緊急対策による外出禁止もしないという驚くべき対応をとっている。
昔日本人は神風に守られているから日本は決して負けないと言い張っていたが、それと同様に日本人はコロナウイルスに対し外国人より強いと思い込んでいるようである。
バカそのものである。今回コロナ騒動で日本はさらに世界から取り残され、落ちこぼれの道をまっしぐらに進むだろうが、何とかコロナ禍から脱出した暁に国民が第一にすべきことは、バカな安倍とバカな自民党、バカな官僚勢力を徹底的に破壊し新たな政治体制を作ることである。
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