文在寅大統領は中国の成都での中国や日本の首脳との会談に先立ち、12月23日、北京で中国の習近平国家主席と会談したが、そこで文大統領が米韓関係の絆にはなにも触れず、中国が提起する「戦略的な発展」に同意したことは、少なくみても米韓同盟の軽視であり、悪くいえば同盟からの離反、決別を意味するとさえいえる。
今回の中国との首脳会談でも、迷うことなく中国に追従する動きを見せている。文在寅政権は中国にひれ伏して頭を下げる叩頭の外交姿勢になったといえる。中国の軍事脅威に対して、米国や日本と提携して軍事的抑止力を高めるというような発想は皆無なのだともいえよう。
(韓国文在寅が見せる異様な屈辱の態度msnニュースから抜粋)
韓国の前身である朝鮮の外交姿勢は中国に対する屈従であった。中国に軍事的に侵略され支配され、毎年財物や女性を提供させられるという屈辱の歴史から目を背けるために、中国を最高の文明とたたえ、自らをその最高の弟子と位置付けることでごまかしてきた。
何百年も続いた中国への屈従の歴史は現在の韓国人にも染み付いているようだ。中国が再び強大化することで、韓国人の中に再び中国に対する屈従の精神が復活しつつあることは否定できない。
現在、アメリカや日本は対中戦略の同盟国として韓国を加えているが、歴史的背景から考えて韓国は対中戦略の同盟国とはなりえないことを理解すべきである。
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