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2019年11月18日

日本に帰化した人を日本人として受け入れるべき

孫さんの場合もそうだが、大阪なおみ選手についても、称賛する局面では日本人として評価するが、それ以外の局面では彼らは日本人ではないと蔭口をいう者も少なからず存在する。

特にネットなどではそのような発言が多くみられる。

日本は外国国籍の者が日本に帰化することを認めており、この点は他国と同様である。しかし、帰化した外国人を自国民として容認する程度においては、日本は外国に比べて閉鎖的である。

日本で生まれ育ち日本語を話し、日本の姓を使って日本で生活しながらも日本国籍を拒否する在日韓国人の存在が、日本に帰化した外国人を日本人として受け入れることを難しくしている。

しかし、在日韓国人と日本に帰化した韓国系日本人やフランス日本人等々とは全く別物である。

彼らは日本人になることを自ら選択した者であり、日本に住んでいるが日本国籍を選択しない者とは全く異なる。

日本の少子化解消には時間がかかる。この間外国人の助けが無いと日本経済も社会も維持できなくなる。日本文化を好み日本国籍を取得しようという外国人は日本にとっては貴重な存在である。

せっかく日本人になることを選択した彼らを不当に差別し悲しませることは日本にとっても大きな不利益である。

彼らが日本で活躍できる環境を整備し、その活躍を妬むのではなく素直に称賛することは今後の日本にとって大きなプラスになる。

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posted by ドクター国松 at 09:48 | Comment(0) | 日本人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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