にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2019年10月01日

人権侵害や国家の侮辱が表現の自由の名の下に行われるなら、表現の自由の制限も必要となる。

中止が決定されたはずの表現の不自由展の再開が決定したらしい。実に残念な話である。

彼らは表現の自由を金科玉条のごとく主張するが、表現の自由の名目で個人の人権を侵害したり、日本の文化や歴史を歪曲し侮辱することは許されない。

表現の自由はどんな時でも許されているわけではない。児童ポルノは許されないし、陰部をさらした写真の展示も許されていない。

一方で表現の自由の名目で、著しく個人のプライバシーを侵害し人権を損なうような記事や写真が金もうけを目的として週刊誌等にさらされている。

同様に日本国に対する事実とは言えない様々な中傷や批判もまた表現の自由を口実としてばら撒かれている。日本人によるこのような自国政府に対する事実に基づかない、あるいは誇張された批判は、敵性国家により引用され輪をかけて日本の国益を害する為に利用されている。

日本では、ポルノ分野に関しては表現の自由に対する制限は大きいが、個人の人権や国家への不当な侮辱に対しては、ほとんど制限されていない。

表現の自由の名の下に人権や国益がこれ以上侵害されるのであれば、表現の自由に関する今まで以上の制限もやむをえないと考えざるをえない。

権利は不断の努力によって守られるものであるが、大多数の批判を浴びるような利用を避けることも権利を守る為に必要であることを忘れてはいけない。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:33 | Comment(0) | 日本社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。