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2019年09月26日

このままでは福島県は汚染ゴミと汚染水でおおわれてしまうことを福島県民と漁協は理解すべし

東日本大震災から9年が経過したが、未だに汚染ゴミの最終処理場も汚染水の処理方法も決定されずに放置されている。

福島県では県内に最終処理場を作ることに県民の多くが反対し、漁協は汚染水の海上投棄に反対している。その結果、汚染ゴミは福島県内に野積みされたままであり、汚染水を置く場所もなくなりつつある。

今回の千葉での台風被害で明らかなように、大きな風水害が発生することで地上に放置された汚染ゴミは再び大地を汚染し河川や海を汚染することは避けられない。

福島県は風評被害をうったえているが、風評被害が発生する所以は汚染ゴミの最終処理が決定していないことにある。

汚染水も同様である。県内に蓄積されている汚染水は、地震等により再び地上に溢れる可能性は否定できない。いわば福島県は内部に汚染の源をかかえ、それが何時再び汚染を招いても不思議のない状態にある。

最終処理場や汚染水処理を日本全体でと主張しているが、自分の嫌なことを他人に押し付けても同意を得られるはずもない。松井市長のような奇特な人は例外であり、大部分の人は他人のゴミを自分のところにもってこられることには大反対である。

このまま放置することで結局再び被害を受けるのは福島県民である。唯一の解決方法は最終処理場を福島県内に設け汚染ゴミを完全に処理することであり、汚染水については放射能濃度を薄めて海上投棄することである。それ以外に方法はない。

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posted by ドクター国松 at 09:41 | Comment(0) | 大震災からの復興 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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