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2019年09月04日

外国の子供を助けるのもいいが、その前に日本の子供の貧困を助けるべきでしないだろうか

テレビを見ていると日本ユニセフのマンスリーサポートプログラムの広告を見ることが多い。貧困の為に病気で死んでいく子供を助けること、これ自体立派なことだと思うが、日本のユニセフであれば増加している日本の貧困家庭の子供を救う為にもっと力を入れてもいいのではと考えざるをえない。

世界的には人口は大幅に増加し様々な問題をもたらしている。一方で日本では子供が減少し大きな問題をうんでいる。日本人が同じ金を使うなら、世界の子供を救う前に日本の子供を救う為に使うべきではないだろうか。

昔の日本なら、国民皆中流と言われ、食事に事欠き子供を育てられない家庭はごく稀にしか存在しなかった。しかし、現在の日本では国民の二極分化が進み、貧困で子供を十分育てられない家庭も決して少なくない。

子供の虐待問題が増え表面化してきたのも貧困家庭の増加が原因である。もっと日本国内での子供の貧困対策について国民を喚起するような報道をすべきである。







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posted by ドクター国松 at 10:06 | Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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