にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2019年07月18日

日本の生命線ホルムズ海峡の安全を維持する為にも使えないなら自衛隊に多額の税金を使う意味はない

米国とイランの緊張高まりにつれホルムズ海峡の安全が脅かされている。これに対しアメリカは中東ホルムズ海峡とイエメン沖のバブルマンデブ海峡の航行の自由と安全を確保するための有志連合の設立を進めている。

トランプ米大統領もツイッターで自国のタンカーは自国で防衛すべきだと主張していたが、日本は原油供給の8割超を湾岸諸国に頼っているにもかかわらず、憲法や現行法の制約があり派遣は難しく日本政府は対応に苦慮している。

しかし、これはバカげた話である。海上自衛隊は世界で2-3位の戦力を有しているとされている。財政難と言い国民に増税を要求する中でこれだけの海軍を維持する為に多くの税金が投入されている。

ところが、この軍隊は日本の経済に大きな影響を及ぼすホルムズ海峡の安全確保にも使えないというのである。これを税金の無駄遣いと言わざるして何を無駄遣いと言うのか。

ホルムズ海峡で自国のタンカーの安全確保にも使えないなら海上自衛隊などは大幅に縮小し沿岸警備隊に毛のはえた程度で十分ではないか。

とにかく日本の軍事体制は中途半端である。多額の税金を費やし個々の装備だけ見れば世界有数だが、法整備や運用体制がチグハグであり、結局は使えないオモチャの軍隊になっている。

使える軍隊にするか、一層のこと大幅に縮小するか、どちらかを国民投票で決するべきである。

はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 09:28 | Comment(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。