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2019年06月27日

裁判官は法律の専門家であり、教育者でも人格者もないのに、偉そうに説諭する滑稽さ #裁判官

最近判決時に裁判官が被告に対し説諭するケースが見られる。大きな勘違いであり滑稽である。

裁判官は確かに優秀である。難しい司法試験を通過した司法修習生の中でも優秀な人材が裁判官になる。頭がよく、法律の分野においては専門的な知識を有していることは否定できない。

しかし、一方で裁判官は大学時代においても勉強に明け暮れ、司法試験合格後司法修習生を経験し裁判官に任官し者が多く、一般社会の経験がほとんどない者が多い。

また、一般的に裁判官の交友関係は同じ裁判官に限られていることが多く世間知らずと揶揄されることも多い。

はっきり言えば、裁判官だから世間のことに詳しいということはありえず、他の職種の者と比較して人格者揃いということもない。

法律に照らして被告に判決を下し、その理由を説明するのは裁判官の仕事であるから当然だが、被告に対し偉そうに説教するのは裁判官の仕事ではなく、判決を下し被告の人生に大きな影響を与えるからと自分の考えを滔々と語るのは自己陶酔にすぎず滑稽である。

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posted by ドクター国松 at 09:32 | Comment(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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