徴用工問題を巡り、韓国側から日韓両国企業が拠出する賠償案提示があったが、日本側はこれを拒否した。当然の結果であり、正しい決断である。
対中国や対北朝鮮の為には韓国は重要な同盟者であり、これ以上の対立は望ましくなく日本が大人の対応をすべきだ、との意見が見られるがこれは大きな間違いである。
過去何度も韓国は日韓で決定したことを一方的に廃棄し、日本側がそれを追認することを繰り返してきた。これでは信頼できる同盟関係は築けない。
信頼できない味方は敵よりも危険である。関ケ原の対戦で石田三成は小早川秀秋を味方として戦に臨んだ結果、その裏切りによって敗北することになった。
韓国の中国や北朝鮮への姿勢を見れば、韓国が必ずしも日米の真の同盟者として信頼に値しないことは明らかである。
小早川秀秋が、出陣を求めた石田三成ではなく、大砲をぶち込んだ徳川家康に味方したように、韓国に安易に妥協したからといった日本の味方につくことにはならない。
むしろ貿易や観光面で厳しく圧力をかけることを躊躇しない中国の味方をする可能性が高い。
韓国については味方になれば、それはそれでいいが、敵対してもかまわないという程度のスタンスを維持すべきである。
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