誰が見ても、日本にとっての最大の問題は少子化である。本来は日本の政策の重点は少子化を解消し将来的に日本の人口を減少させない為にどうするかということである。
しかし、安倍政権からは実効性のある少子化対策は何一つでていない。安倍総理が自分の名を歴史に残すことだけに熱心で少子化対策に熱心でないのは後を継ぐべき子孫がいないからではないかとつい疑ってしまいたくなる。
今回虐待が問題化したことから特別養子縁組の年齢制限が15歳まで拡大されたが、これはあまりうまくいきそうもない。むしろ年齢制限はそのままにしてもっと特別養子縁組が増えるように制度を改良し、積極的に特別養子縁組を成立させるようにすべきである。
少なくとも安倍総理の家庭のように裕福で子供のいない家庭は最低限一人は特別養子縁組をして子供の養育に参加するような風土を醸成すべきであり、安倍家にはその範を示してもらいたいものである。
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