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2018年11月16日

日本の人事に典型的な事例、バソコンを使えないサイバー法案担当大臣

桜田義孝五輪担当相が国会で「パソコンを使うことはない」と発言したことが海外で反響を呼んでいる。同氏がサイバー法案担当を兼ねていることから「彼が日本のサイバー対策を形づくることになる」(米紙ワシントン・ポスト)と不安視している。

外国から見れば、パソコンもさわったことのない人物がサイバー担当大臣につくなどということは考えられないことである。

しかし、我が日本国では役所だけでなく企業においてもこのような人事が恒常的に行われている。その理由は能力に応じてポストが与えられるのではなく、ポストが論功行賞の結果として与えられているからである。

何も問題の無い平穏な時代であればそれでもよかったが、現在は政治的にも経済的にも変革期であり激動の時代である。

こんな時代に何時までも無能な人間を責任者に据えるような人事をしていては、その組織は競争に勝つことはできない。

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posted by ドクター国松 at 10:03 | Comment(0) | 日本社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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