にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2018年10月11日

横田基地に見る日本がアメリカの植民地だという都合の悪い現実

羽田空港発着の国際線を増便するため、東京都心上空を飛行させる新ルートを巡り、米軍横田基地が管制権を持つ空域空域の通過やその間の航空管制を日本側が担うことを米国側に要望していたが、合意を得られず、現在も交渉が続けられているという。

日本は日本領土上空を飛行するにもアメリカさんにお伺いしなければならない、という不都合な真実が国民の目にも明らかになった。

安倍総理はあたかも自分とトランプが対等の立場で交渉したかのようにふるまっているが、そんなことは決してありえない。戦後一貫して日本はアメリカの半植民地状態にあり、何一つアメリカの意に逆らって行動することはできない。

TAGなどは野党の言うとおりごまかしにすぎない。

バブル崩壊後の不況をさらに悪化させた金利政策、円高政策、国際基準の導入等はすべてアメリカの意向に沿って導入されたものであり、日本にとって最も重要なエネルギー政策でさえアメリカには逆らえず、多額の資金を投入してようやく確保したイランでの原油利権を泣く泣くて手放さざるをえなかった。

バブル崩壊後現在に至るまで日本が復活できないのは、政策の自由がアメリカの都合で制約されているからである。

日本が新しく生まれ変わるために第一にすべきことは、アメリカとの関係の正常化である。自民党政権はアメリカへの従属を長い間国民の目から隠してきた。今こそ国民はアメリカとの関係を正常化できる政党を作り支援すべきである。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 11:10 | Comment(0) | アメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。