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2018年09月05日

関空被害は想定内か想定外か

台風21号により3000人が関空に閉じ込められた。タンカーが連絡橋に衝突し橋が使えなくなったことに加え、滑走路が高波で浸水したため運航ができなくなったからである。

関空は海上に建設されているので、当然これらのリスクについては対策が事前に準備されているものと思っていたが、現在の状況を見ると何も考えられていなかったらしい。

東北大震災での原子炉事故でもそうだが、日本ではどうもリスク管理が甘い傾向がある。海上に空港を建設するのだから船との衝突リスクを想定するのは当然であり、その対策が無ければならない。また、高波がきた場合の対策も考えられていて当然である。

南海大地震が発生すれば被害は今回の比ではない。必ず来ると言われている大震災が発生した時、関西空港は果たして存続できるのだろうか。

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posted by ドクター国松 at 15:00 | Comment(0) | リスク管理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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