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2018年08月09日

憲法改正には賛成だが、安倍晋三には憲法改正は任せられない。

竹下派が自主投票となり、安倍総理の絶対有利は無くなったが、依然として安倍総理の勝利は固そうである。

安倍総理が再選されれば当然彼の悲願である憲法改正に着手することになるだろう。しかし、彼に憲法改正を委ねることは危険である。

憲法のような社会に大きな影響わ与える規範を改正するには、その改正の主導権を握る者が国民の多くと同じ価値観を持っていることが望ましいが、彼の価値柑はとうやら国民の多くとはかなり乖離があるようである。

「友を見ればその人がわかる」ということわざがあるが、その人の本質を知りたければ付き合っている友人を見ればいい。

安倍総理のお友達と言えば、ゴルフ仲間で便宜を受けたと噂される加計学園の理事長や、幼稚園児に教育勅語を暗証させる教育を行った森友学園の籠池理事長、LGBTには生産性が無いと発言した杉田議員などが有名である。

彼等を見れば安倍総理がわかるとすれば、彼に憲法改正を委ねれば国民意識とかけ離れた憲法になることは明らかである。

また、自衛隊を憲法に明記する一方で、武力を保持しないという憲法9条2項を残すと主張しており、これではせっかく改正した憲法も最初から大きな矛盾を抱えることになる。

結局のところは、憲法などどうとでも解釈できるという憲法軽視の姿勢が見え隠れしており、憲法を尊重しない者に憲法の改正をさせるわけにはいかない。

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posted by ドクター国松 at 10:14 | Comment(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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