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2018年04月13日

女性差別を是とする相撲をNHKで放送すべきでない。

相撲協会が遂に土俵への女人禁制を子供にまで拡大した。女児がケガをしないようにと理由を説明しているが、これこそ一昔前の女性差別の典型的な口実である。

昔は女性は弱いからきつい運動をしてはいけない、という口実の下に女性はマラソンや野球等の多くのスポーツから遠ざけられてきた。時代が変わり今では多くのスポーツが女性に開放されたが、今回の相撲協会の口実は時代を数十年遡り女性差別を復活させたようなものである。

日本は男女平等を是とする国であり、明らかに男女差別を是とする相撲協会が公益社団法人として国から便益を受けることもおかしいが、もっと問題なのは公共放送として国民から受信料を得ることで成り立っているNHKがこのような女性差別団体の協議を放映することである。

明らかに国是に反し、日本の評判を貶めるような相撲という男女差別競技は本来公共放送の主旨には合致しない。

NHKは直ちに相撲放映を中止すべきであり、もしそうしないなら女性視聴者はNHKの受信料支払いをボイコットすべきである。


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posted by ドクター国松 at 09:25 | Comment(0) | 国民生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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