にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2018年03月16日

日本政府は平均レベル未満の国民を想定した規制は止めるべき

銀行がますます使いづらくなっている。例えば三菱UFJ銀行ではATMでの振込みは個人では身体認証があっても200万円に限定されている。

キャッシュカードだけなら盗まれて悪用されている可能性があるので限度を制限している、という理屈も成り立たないわけではないが、身体認証があり本人であることが明確であっても200万円までに制限している。

理由は、振り込み詐欺等でだまされている可能性に配慮したということだろうが、不便極まりない。200万円を超える振込みはそうないが、たまにある時に窓口でまたされるのは苦痛である。

だれでも騙される可能性があると政府は言っているが、はっきり言ってオレオレ詐欺やその他の振込み詐欺にひっかかる人間は平均以下の判断能力しかない。

この問題に限らず日本政府は過保護である。ATMでの振込金額制限だけでなく、FXのレバレッジ抑制等々、金融分野では海外では普通に認められていることが規制され、そのことが国内の金融制度を不便にし、国民の金融リテラシーの向上を妨げている。

金融や投資の分野では日本政府の規制は過保護である。国民の想定レベルを平均以下の層におき、過剰で過保護の規制を継続することは、日本人の金融や投資分野のレベルを世界水準以下に固定することになり、結果的に国益を損なうことになる。







はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:12 | Comment(0) | 規制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。