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2018年01月18日

バブルとその崩壊を知りたければビットコインを見ていればいい

日本では株が少し上がったり、土地が少し上がっただけでバブルという言葉がでてくる。これは少し右翼的な政策を強行すればナチス呼ばわりされるのと同じである。

現在程度の株価上昇は日本であれアメリカであり過熱と言う表現なら許容できないこともないがバブルなどと呼べるものではない。

株や土地がバブルだったのは1980年代後半だけである。バブル期には1985年9月に12598円からバブルピークの1989年大納会の38957円まで約3倍となっている。今回の株高を同期間で比較すると平成26年9月末が16173円、平成30年1月17日が23868円なので当時とは全く比較にもならない。

アメリカも同様に17071ドルから24052ドル程度である。

この程度の上げはバブルには該当しない。バブルの何たるかを知りたければビットコインを見ていればいい。

前回の予言通りビットコインは暴落したが、バブル崩壊の本番はこれからである。1980年対での株バブルでも発生したことだが、暴落後一旦は価格を戻すかもしれない、しかし再び下落する。

1980年大バブルの株価は二回目の暴落後株価が崩壊し、現在に至るまで当時の価格を回復できていないことを心に留めるべきである。

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posted by ドクター国松 at 10:04 | Comment(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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