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2017年12月20日

明日にもミサイルが飛んでくるかもしれない時期に6年先に迎撃ミサイルを導入するという政府と防衛省のお花畑体質

北朝鮮の脅威拡大に備え、政府はイージスアショアーの導入を決定した。これ自体は正しい選択であり評価できる。

ただどうしようもなく残念なのは、導入が6年先になるということである。明日にもミサイルが飛んでくるかもしれない情勢で6年先にしか導入できないイージスアショアーを選択すること自体間違いである。

日本にミサイルが飛んでくることはないという根拠の無い思い込みか願望、またはミサイルが飛んできて犠牲がでてもそれはそれで仕方が無いという責任放棄の結果としか思えない。

イージスアショアーが間に合わないなら、THAADシステムを導入するか、イージス艦を追加購入するべきである。

韓国に導入するTHAADについては2016年7月に導入が決定し2017年3月にはもう到着している。イージス艦についても新たに建造するのではなく、アメリカから既存の艦船を購入し、基地に係留させて運用すればイージスアショアーと同じ役割を果たすことができる。

このように現在の危機に直ちに対応できる対策が無いわけでもないのに、6年も先のイージスアショアーで対応できると考えているのは、こと国土と国民の防衛において安倍政権と防衛官僚が如何に無能かを証明している。

頭の中が花畑のような連中に日本の安全を任せることは危険極まりない。

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posted by ドクター国松 at 09:34 | Comment(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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