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2017年11月17日

出国税という愚挙、国家に金を集めても無駄遣いするか利権に利用されるだけ

出国税の導入が計画されている。出国の都度1000円程度を徴収することで400億円程度の資金を集め、海外からの観光客の誘致に使用するという。

反対すべきである。

過去にも政府は観光振興と称し、いろいろ実施してきたが成果をあげたものはない。単に税金を無駄遣いしただけである。

そもそも、センスの無い官僚に何かをやらせてもやたら重箱の隅をつつくような細かいルールを作ってしまい、結果的に役に立たないのは観光分野だけでなく、政府が補助金や助成金を出すほとんど全ての分野でみられることである。

国民が認識すべきなのは、政府に金を集めて何か役に立つことをやらせようとしても、ほとんどの場合うまくいかないということである。

それよりはつまらぬ規制を廃止し、民間に思うようにやらせた方が成功の可能性は高い。

官僚組織は事業分野では無能であり、金を投じても成果を上げることは期待できない。さらに一旦自分の手元に来た資金については、徹底的に自分達の利権を拡大する為に流用して恥じることはない。

東北大地震の為の資金を多くの無関係な分野に流用した事例をわすれてはならない。


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posted by ドクター国松 at 09:36 | Comment(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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