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2017年09月07日

武井咲の結婚・妊娠で違約金10億円と騒ぐ不条理

最近、芸能人の結婚や妊娠、さらには不祥事の後ですぐマスコミにでてくるのが、巨額の違約金話である。

実際どの程度違約金話が現実になっているのか知らないし、契約書も見たことが無いので内容はわからないが、確実に言えることは報酬額を大幅に上回るような違約金を定めた契約は無効となる可能性が高いということである。

報酬が100万円しかないのに、違約金が1億円だったとしたら、これはあまりにもアンバランスである。

まして、武井咲のケースのように結婚・妊娠という個人として当然の行為に対し、もし本当に報酬に比し過大な違約金を請求するような契約になっていれば、その契約は無効になる可能性が高い。

三流マスコミがことさら違約金ニュースを流すのは、芸能事務所の意向に反し勝手なことをしたら、こんな大変なことになると強調することで、芸能人の恐怖感を煽り、芸能事務所の意向に逆らえないようにする意図があるとしか思えない。

芸能人と芸能事務所の間の不平等契約は契約自由の名をかり、強い立場の者が弱い立場の者を支配し、業務外の個人の自由時間の行動をも完全に縛る現在の奴隷制度そのものである。





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posted by ドクター国松 at 09:55 | Comment(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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