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2017年08月23日

パチンコや公営ギャンブルを放置しカジノで依存症を語る愚かさ

カジノを含む統合型リゾート(IR)については、自民党だけでなく民進党内部でも意見の対立が見られる。

その原因となっているのがギャンブル依存症である。カジノを作ればギャンブル依存者が増加するという懸念である。

反対意見の大部分はそれである。しかし、ギャンブル依存症という見地から見ればカジノよりパチンコや競馬・競輪・競艇といった公営ギャンブルの方がはるかに危険が大きい。

どこの国のカジノでもそうだが、入場するには結構敷居が高く、パチンコや公営ギャンブルで見かけるような見るからに金の無さそうな人物はカジノに入場することすらできない。

ギャンブル依存になり、日々の生活に事欠くというようなギャンブル依存症患者はカジノでよりもパチンコや公営ギャンブルでより多く発生する。

ギャンブル依存症でカジノに反対するなら、まずパチンコと公営ギヤンブルの廃止をすべきだろう。

カジノで金持ちがギヤンブル依存症でスッカラカンになったとしてもそれは自己責任であり、われわれが関知すべきことではない。

貧乏人をギャンブル依存症にし、犯罪や闇金等の裏社会に近づけるパチンコや公営ギャンブルの方がより悪質である。

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posted by ドクター国松 at 10:28 | Comment(0) | 愚民政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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