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2017年08月15日

北朝鮮はアメリカにとってよりも日本にとっての脅威、この機会にアメリカに叩いてもらうのがベター

北朝鮮情勢を解説するテレビ番組等を見ていると、アメリカと北朝鮮の紛争に日本が巻き込まれることを懸念する論調が目立つ。

しかし、実際のところ北朝鮮はアメリカにとってより日本にとっての方がより脅威であるという事実を無視している。

北朝鮮がどんなに吠えても、アメリカの北朝鮮攻撃が避けられないと判断しない限り、アメリカに対して先制攻撃をすることはない。先制攻撃するとすればアメリカからである。

アメリカにとって核兵器とミサイルを保有し、アメリカを攻撃する能力を持った北朝鮮は潜在的脅威ではあるが、差し迫った脅威ではない。

一方日本はどうだろうか、アメリカと北朝鮮が妥協し、核兵器保有を認められた北朝鮮が残れば、これは日本にとっては大いなる脅威である。

いわば、隣に警察に黙認された銃を持ったやくざが住み着いているようなものである。

親族であっても平気で殺すような若い独裁者に生殺与奪の権を持たれれば、日本はその隣国の言いなりになるか、用心棒アメリカの言うとおりになるかしか選択の余地はなく、日本の独立性は維持できない。

アメリカが北朝鮮を崩壊させ、中国とアメリカの妥協の下で武装解除された北朝鮮が存続することが日本の国益には最も合致する。

韓国と北朝鮮の併合は日本ににとっては新たな脅威を生み出すだけである。





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posted by ドクター国松 at 10:28 | Comment(0) | 北朝鮮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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