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2017年08月01日

財政再建派の政権が誕生するぐらいなら安倍の方が余程マシ

相次ぐ不祥事とトラブルで安倍政権の支持率は20%台と危機的水準にある。しかし、安倍内閣が倒れれば次に生まれるのはどんな政権だろうか。

解散操船寄与になっても、民進党は安倍自民党以上にひどい状況であり、小池新党は間にあいそうもないので、安倍内閣が倒れても次も自民党内閣であることは間違いない。

しかし。問題なのは次ぎは財務省の意向をうけた財政再建派の政権になりそうなことである。

麻生等の財政再建派の政権になれば、またぞろ消費税増税等の国民負担増加政策に移行する。あれだけの金融緩和をしても消費税を8%にしただけでデフレからの脱却に失敗した。

これが、政権交代で財政再建政策に転じたら、再び日本経済は縮小し株価も下落することは間違いない。

今が経済を拡大させる最後のチャンスであり、ここで失敗すれば日本は二度と浮かび上がれない。安倍政権にはいろいろと問題があるが、次に登場するであろう財政再建派の政権よりは百倍マシである。

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posted by ドクター国松 at 13:07 | Comment(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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