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2017年07月10日

バカな朝日新聞の編集委員 松下秀雄 演説妨害は民主主義社会で認められた正当な行為ではない

朝日新聞の編集委員である松下秀雄という人物が、 東京都議選最終日の秋葉原駅前。自身に抗議する人たちを指さし、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫ぶ安倍晋三首相の姿にため息がでた。と批判的なコメントを書いている。


全国民を代表する立場をわきまえず、人を敵と味方にわけるのはけしからんと批判している。


確かに安倍首相の行動に大人げない態度が目立つことは否定しない。しかし、この場で選挙妨害を行っていた連中を批判したのは正当な対応である。


民主主義は表現の自由をその存立の前提とするが、その中には多人数で選挙妨害することは含まれていない。それらの行為はむしろ民主主義に反するものである。


ナチスが対立勢力の演説会に対し突撃隊を動員し選挙妨害を行ったのは有名であるが、安倍首相が気に入らないからといって、その選挙応援を大声で妨害する行為はそれと何ら変わりない。


最近、日本で顕著になっている民主主義に対する敵対行為は右翼だけでなくむしろ左翼勢力によってより多く実施されている。講演者の主張が気に入らないからと主催者に圧力をかけ、講演そのものを中止に追い込まれるケースが頻発しているが、それなどはその典型である。


今回の選挙演説妨害行為は民主主義を破壊するものであり、安部首相が、「こんな人たちに負けるわけにはいかない」と叫んだのは、むしろ称賛されるべきことであり、決して批判されるべきことではない。


首相が全国民を代表する立場だとしても、犯罪者の味方をする理由はない。




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posted by ドクター国松 at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | マスコミ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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