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2017年05月31日

女性天皇や女系宮家を拒否し側室も認めない官邸と日本会議は天皇家の消滅を願っているとしか思えない。

日本の天皇家が存続の危機に直面していることは世界の常識となりつつある。次の世代に後継となりうる男子が一人しか存在しないからである。

元々王家が存続するには側室の存在が不可欠であったが、日本では戦後側室の存在は公式には認められていない。

夫婦間で子供が生まれないというリスクは常に存在し、そうなれば家は絶えてしまう。日本の天皇制は男系男子とされている為、男の子が生まれなければ天皇家は絶えることになる。

日本にとっての天皇家の占める役割の大きさから考えれば、これは信じられないくらいのリスクである。

しかし、本来天皇制を支持しているはずの安倍官邸や日本会議は女系天皇を拒否し女系宮家の存在をも認めようとはしない。

これでは、平成天皇の直系だけでなく、他の宮家でも新たな天皇となりうる男子がいなくなる可能性は決して低くない。

そうなれば、天皇家の自然消滅は現実のものとなりかねない。天皇家を取り巻く環境が大きく変化しているにもかかわらず、彼らの考える伝統に拘り、天皇家そのものを消滅させかねないリスクを無視する安倍官邸と日本会議は天皇の味方のフリをし実は天皇家の消滅を密かに図っているのではないか。

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posted by ドクター国松 at 09:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 天皇制 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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