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2017年05月25日

日本で生まれ育ち長年生活しているのに、日本国籍を拒否する者が信頼に値するとは思えない。

欧米ではその国で生まれ育ったものによるテロ事件が多発している。日本では幸いなことにまだそのようなテロは発生していない。

しかし欧米において、その社会で生まれ育ちながらも経済的困難や疎外感等で社会不適応となった者が、海外からのプロパガンダに洗脳されテロリストになっている現実を見る限り、日本でもそのリスクは日々増加し続けていると感じざるをえない。

日本では移民の受入を積極的にはしていない為、欧米のようなリスクは少ないと言われてきた。

しかし、日本には欧米にはない在日外国人の存在がある。何故彼らは日本国籍を獲らないのかと私はかねがね疑問に思ってきた。

特に、日本で生まれ育ち、日本語も日本人と同様に話すことができ、その気になればいつでも日本国籍をとれるのに、それを拒否し元の国籍にこだわっている。

日本国籍を獲らない理由として考えられるのは、生まれ育った日本よりも韓国や北朝鮮にシンパシーを感じ、日本人としてよりも韓国人や北朝鮮人としてのアイデンティティーを持っているからだろう。

とすれば、彼らの心の母国である韓国や北朝鮮が反日に傾いている現在、彼らを潜在的な反日勢力と見做すことは決して的外れとは思えない。

一旦、日本国籍をとれば欧米系日本人だろうと朝鮮系日本人だろうと差別されるべきではない。出自に関係なく平等に日本人として扱われ何の差別的扱いも受けるべきではない。この意味で日本国籍を持つ者を元朝鮮人だという理由で不当に貶めるネットの風潮には賛同できない。

しかし、日本で生まれ育ち、何時でも日本国籍をとれる立場にありながら、敢えて日本国籍を拒否し韓国籍や朝鮮籍に拘る者に対しては、日本とそれらの国との関係性に応じ注視すべき対象である。








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posted by ドクター国松 at 09:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の安全 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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