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2016年09月23日

人工透析患者に「実費負担できないなら殺せ」と叫ぶ長谷川豊に象徴される日本の病んだ自己責任ブーム

長谷川豊は、ある医師が語ったという「人工透析患者
の8〜9割は『自業自得』の食生活と生活習慣が原因」
との言説を受け、自業自得の人工透析患者なんて、全
員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!
今のシステムは日本を亡ぼすだけだ、と主張している。

ニュースサイト・BLOGOSは不適切な表現があったとし
て謝罪。当該記事を削除のうえ、謝罪文に差し替えた。
長谷川だけでなく、現在の日本では自己責任を強調し、
弱者に対する福祉を否定する傾向が目につく。

財務省の財政破綻キャンペーンが日本人の精神を
病ませた副作用の一つである。

透析患者が自己責任なら、当然糖尿病患者も同様
であり、肺がん患者はタバコを吸ったり、タバコを吸う
人間の近くにいたから当然自己責任になる。
癌の大部分も検診等を怠ったことによる自己責任と
言われるかもしれない。

遺伝病などは、遺伝性の病気因子があるのに結婚
して子供を産むからだ、と言われかねない。

交通事故被害者の大部分も不注意による自己責任
となり、犯罪被害者は夜遅く人通りの無いところを歩く
からだと批判され、強姦被害者はそんなハデな服を着
るからだと批判されるだろう。

さらには、地震や水害等の天災にあったのは、居住の
自由があるのにそんな危険な所に住んだからであり、
自分の責任である。だから、災害にあったからといって
政府の金をあてにするな、と言われかねない。

財政危機論に煽られ、少しでも落ち度があれば自己
責任であり、自己責任である限り税金に頼らず、全て
自分で解決せよ、という極論は弱者や被害者を迫害
し、その復興を妨げ、社会の健全性を蝕み日本という
国家を崩壊させかねない。




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posted by ドクター国松 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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