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2016年08月15日

財政再建の為に増税とインフレのどちらが良いかといえば、絶対にインフレの方が良い。

JBPRESSに加谷 珪一氏が「戦後、焼野原の日本は
こうして財政を立て直した」という論文を載せている。

結論から言えば、戦後日本は財産税とインフレ課税で
多額の借金を解消したということであるが、彼は結論
として、「政府が作った過大な借金は、いつかは、何ら
かの形で清算しなければならない。基本的に国民から
税金を徴収する意外に清算の方法はなく、直接的な課
税とインフレ課税の違いは誰から取るのかという点だけ
である。」と述べている。

しかし、私はもう一つ突っ込んで考えたい。仮に財政再
建をするとした場合、増税とインフレのどちらがいいか、
ということてである。

結論から言えば、増税よりインフレの方が日本の将来
為にははるかにいい。

終戦前年の1944年における政府債務残高は約1520
億円あり、同年のGDPは697億円だった。政府債務の
GDP比は約220%と計算されるが1952年には13.2%
まで減少しており、日本政府は一気に健全財政に変身
した。

その後、日本が急速に発展したことは歴史が示している。

仮に現在の名目GDPを500兆円、国の借金を1000
兆円とし、8年間で借金とGDP比率を150%まで改善
しようとすれば(計算上経済成長率を0、借金は年20兆円
増加するとする)

増税で実施しようとすれば、8年間で410兆円の増税が
必要となり、消費税で換算すると20.5%増税の28.5%
にする必要がある。

一方でインフレで実施する為には年6%のインフレ
で実現できる。
この場合借金総額は1198兆円(毎年調達する借
金は20兆円から6%づつ増加すると仮定、当初の
1000兆円は増加しないと仮定)
名目GDPは500兆円から8年で799兆円まで増加す
る。

この計算では経済成長は考慮していないが、消費税
28.5%と増税なしの年6%のインフレを比較すれば、
インフレの場合の方が経済成長かることは明らかであ
る。

戦後日本の発展が証明する通り、インフレは克服で
きるし成長の障害にはならないが、バブル崩壊後の
25年が証明しているように、デフレと増税は経済発
展を阻害する。

インフレは熱湯であり、デフレと増税はゆっくり熱せられる
お湯である。

カエルは熱湯を浴びれば現状から飛び出し生きるが、
っくり熱せられれば茹でガエルになり死んでしまう。


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posted by ドクター国松 at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政再建 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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