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2016年08月05日

日本の異常な自己責任論が弱者虐待の温床となっている。

日本では極端な自己責任論が横行している。イスラ
ム国の人質事件で、日本国と日本世論が勝手に危
険地域に入って人質になったのは自己責任である、
として人質虐殺を放置したことは、異常なの自
責任論として海外から注目を集めている。

小泉政権以来、日本では極端な自己責任論が表面
した例が目につく。

強姦被害者に対し、「そんな格好でそんな所にいる
が悪い」。犯罪者の親に対し、「そんな子供を作っ
たのが悪い」。老後に生活苦に陥った高齢者に対し、
「老後の生活設計を立ててこなかったのが悪い」。介
に苦しむ世帯に対し、「介護費用を準備してこなか
ったのが悪い」。等々枚挙にいとまがない。

障害者に対しても、「障害者は生きていたいから生き
るんだろ。 死ぬという選択肢もあるのに。 だったら、
きてる間に受ける不利益は自己責任として 自分
で全て引き受けろ」というような極端な意見も見られる。

日本で何故自己責任論がこんなに多くの者に疑問も
無く受入られたかを考えると、「人に迷惑をかけない」
という日本の美徳がその背景にあるように思う。

この価値観が社会保障財源を圧縮しようとする政府・
財務省の意向に沿って捻じ曲げられ、国に依する
のではなく、まず自己責任で対応すべきだ、というプ
ロパガンダに利用された。

その結果生まれたのが極端で異常な自己責任論の
横行である。

この自己責任論では、貧困はお前の問題であって、
俺の問題じゃないし、社会の問題でもない。

生活保護者やホームレス、障害者は我々の貴重な
金を無駄遣いしているだけの存在であり、社会か
ら見れば排除すべきものと認識される。

その結果、社会的弱者に対しては不当な虐待を行
っても心の中で正当化される。

弱者に対する思いやりや配慮は人間だけでなく、ぞ
うのような知能の高い動物の間でも普通に行われ
ている。

日本では、人間が狭小な自分本位の視点と浅はか
な自己責任論に惑わされ、動物以下に堕しているこ
とを反省すべきである。

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posted by ドクター国松 at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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