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2016年07月26日

阪神が弱いのは、やはりフロントがアホだから

鳴り物入りで金本監督を迎え、シーズン前には大い
に盛り上がっていた阪神タイガーズが冴えない。

最下位に低迷し、ファンの多くはもう今シーズンをあき
らめている。

最初は元気がよく、夏にはもう優勝の望みがなくなる。
何度このような光景を見たことだろう。

新監督も就任前は大いに期待されマスコミにもてはや
される。しかし、成果をあげられず夏にはマスコミやフ
ァンから袋叩きにあい、シーズンが終われば解任され
る。

何度も繰り返されるこのような失敗の原因を求めると
すれば、監督やコーチにその責任を負わせるのはフェ
アーではない。

勿論、そのような体たらくを毎年繰り返す阪神の現役
選手に責任があることは否定できない。

しかし、適切な監督やコーチを選任できず、せっかく採
用した監督・コーチの働く環境を支援できないフロント
経営陣に最大の責任がある。

阪神というチームや選手の欠点を認識し、それを改善
するに最もふさわしい監督やコーチを選ぶのは経営陣
の仕事である。

監督やコーチによる変革に選手が抵抗するなら、全面
的に監督やコーチ陣を支援するのもフロントの仕事で
ある。

阪神というチームの過去の監督選任を見ていると、チー
ムの弱点を分析し改善方向を考えているような一定の
方向性は見当たらない。

その場その場で場当たり的に監督を選んでいるとし
か思えない。しかも、成績が悪化し監督と選手の間に
溝が入った時に、むしろ監督の足を引っ張るようなこ
とすら行っている。

これでは、阪神というチームはたまには優勝するかも
しれないが、常時強いチームに生まれ変わることは期
待できない。

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posted by ドクター国松 at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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