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2016年07月13日

ナチスの領土拡大が戦争以外で防止できなかったように、中国の南シナ海侵略も戦争以外では防げない。

南シナ海を巡り、フィリピンが申し立てた国際的な仲
裁裁判で、裁判所は12日、中国が南シナ海のほぼ
全域に管轄権を主張しているのは「法的根拠がなく、
国際法に違反する」という判断を示した。

しかし、中国はこの判断に対し不満を表明しており、
これを無視し実質的な領有活動を強化する可能性は
否定できない。

もし、中国が領有活動を進めた場合、アメリカを含む
各国はどう対応するだろうか。

欧州各国は中国が判決を無視しても実質的には何も
しないと思われる。中国と欧州との経済関係を考慮
れば、経済制裁等を実施し中国と対立することは望ま
しくないからである。

アメリカも現段階で中国との軍事的対立は望んでおら
ず、警告は継続しても軍事的行動はおそらくとらないだ
ろう。

結果的に仲裁裁判所の判断は出ても中国が南シナ海
から撤退するとは考えにくい。

国際的な司法判断を無視して居座り続ける中国を実
質的に容認せざるをえないだろう。

問題はこの後である。オーストリアに次ぎチェコスロ
バキアを併合したナチスドイツに対し、欧州各国は
宥和主義外交で対応したが、これがヒトラーを勢い
づかせ、結果的に第二次世界大戦をもたらした。

南シナ海で国際司法判断を無視する中国はやがて
更なる侵略行動を継続することになり、結果的に戦
争によってしか中国の野望を押しとどめることはで
きなくなるだろう。

中国が国際司法判断を無視し南シナ海を占領しつ
づける限り戦争は不可避である。

早期の段階で中国の違法行為を徹底的に糾弾し、
経済制裁を含む強気の対応に終始し中国を追い込
めば、仮に戦争になっても局地戦ですむが、中国に
国際世論を無視できるという自信を与え、更なる侵
行為を容認した後戦争に至れば、その規模は世
界的なものになるだろう。




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posted by ドクター国松 at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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