2020年東京五輪を巡る、招致委員側による“巨額
「裏金」疑惑”を英紙「ガーディアン」が報じた。記事に
よれば、招致委員会は、国際陸上競技連盟(IAAF)
のラミネ・ディアク元会長の息子、パパマッサタ・ディ
アク氏が関係するシンガポールの会社の口座に、
総額130万ユーロ(約1億6千万円)を支払っていた
疑い。
これが事実なら東京オリンピックを辞退すべきである。
すでに多額の金が投資されていようが関係ない。
そもそも、東北大震災からの復興も十分に進んでい
ないのに、オリンピックの為に東京圏にこれ以上投資
を集中させること自体が間違いであった。
さらに、熊本震災が発生した現在、資金の使い道はオ
リンピックより他にある。
不正が発覚したのはオリンピックを中止する良い機会
である。
今からでもオリンピックに費やす金を東北や熊本の復興
により集中して使用することが、より日本全体の利益に
繋がる。
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