exciteニュースのデイリー新潮によると
三菱自動車の「燃費データ不正操作問題」について、
三菱グループの天皇と呼ばれた三菱重工相談役
3期6年会長を2期4年務め、今も三菱グループ全体
に影響力を持つ。経営責任を感じている」と謝罪した
相川哲郎社長は、賢太郎氏の長男である。)は
次のような発言をしている。
、「あれはコマーシャルだから。効くのか効かないの
か分からないけれど、多少効けばいいというような気
持ちが薬屋にあるのと同じ(略)軽い気持ちで出した
んじゃないか、と僕は想像していますけどね」
「買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってる
んじゃないわけ」
「実際に乗っとる人はそんなに騒いでないと思うんだけ
「実際に乗っとる人はそんなに騒いでないと思うんだけ
どね」
事の重要性を理解していないとしか思えない発言である。
長年権力の座につき、周囲から奉られると、世間の
常識に疎くなるが、その典型的な発言である。
日本企業の問題は、多くの日本を代表する大企業
や財閥グループの中でこのような元経営者が隠然
たる影響力を持ち続け老害をまき散らせていること
である。
はげみになりますので、クリックをお願いします