にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2016年03月30日

警察官を増やすより防犯カメラを増やす方が余程犯人逮捕には有効

誘拐されていた女子中学生が2年ぶりに保護された。
警察によって助け出されたのではなく自力で脱出に
成功したことによる。

行方不明事件は多々発生しているが、身代金要求が
無い場合、警察が犯人を発見し被害者を救助できた
例は少ない。

はっきりいってこの種のいきずりの犯罪には日本の
警察は無力である。

日本の警察が得意とするのは、被害者の人間関係
ら犯人の目星をつけ、任意同行させて徹底的に
追求するという手法である。

この自白偏重の捜査手法は、ある程度の成果は上
ているが、無視できない冤罪被害者を産む温床と
なっている。

しかし、身代金を目的としない今回のような誘拐事件
ついては、犯人の目星がつかないため、日本の警
察は全く無力である。

犯行現場をたまたまおさえたり、監禁過程で通報等
無いと、ほとんど迷宮入りである。

そもそも、それがわかっているから、行方不明を届け
出ても家出だと断じ、事件化すること自体を拒む傾向
がある。

この種の犯罪は今後も増加する傾向にあるが、警察に
金をかけ人数を増やしても、この種の事件には役に立
たない。

そんな金があれば、死角の無いように防犯カメラを増や
し、オンライン化する方が余程犯人逮捕に有効である。

人海戦術よりもシステム化の方が有効なのは自明の理
である。




はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の司法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック