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2016年03月18日

白日のもとに晒されつつある消費税増税論者の嘘

消費税増税論者はかねてより、増税しないと国債が
暴落し円が紙くず同然になると恐怖を煽り消費税増
の必要性を説いていた。

しかし、それが大嘘であることが実証されつつある。

今迄リーマンショック級の事件が起こらない限り消費
税再増税を実施すると言っていた安倍総理が景気の
足踏み状態が続いた場合には先送りする方向で検討
を始めた。

消費税再増税の可能性が減少したことになる。
消費税増税論者の主張が正しいなら、朝から国債
大幅に下落し、円も売られるはずである。しかし、予想
反しというべきか、予想通りと言うべきか、10時時点
だが国債暴落は発生せず円高が進んでいる。

消費税増税論者の主張とは真逆の動きである。

かねてより、彼らの主張は胡散臭く、政府や国民を脅
かし自分達の利権に都合の良い増税を実施しようとし
ていると思っていたが、それが正に今実証されつつあ
る。

消費税増税は国際世論や世界の経済学者や経済機関
が一致して推奨している政策でもなく、それをしなければ
日本売りが必ず発生するものでもない。

日本の官僚組織の悪いところは、愚民政策に則りバカ
な国民を騙すために尤もらしい嘘をつき、自分達に都合
の良い政策を実施しようとするところである。





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posted by ドクター国松 at 10:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 消費税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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