にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2016年03月03日

国民生活を脅かし不安と不信を深める安倍政治、日本にもトランプが誕生する日も遠くない。

共和党の大統領予備選挙でトランプ氏の勢いが止ま
らない。

アメリカで貧困白人層の不満がたまっていることが、
激な言動を続けるトランプ氏が躍進する原因とな
っている。

中間層以下の国民の不満がたまっているという点で
日本も同様である。ただ違いは日本にはまだ受け
皿となりうる勢力が出現していないだけである。

大阪維新の会は一時国民の不満を吸収する勢力と
して躍進したが、橋下氏の与党との対立姿勢の欠如
がそれを妨げた。
民主党内閣とそれに代わった安倍政権等既存の政治
勢力は国民の不満と不安を増幅させ続けている。

財政悪化や社会保障破綻を強調し、実際に年金を減
することで高齢者だけてなく若者に対しても将来へ
の不安を助長している。

金利を超低利回りに据え置くことで国民が本来得るべ
利益を企業に移転している。

その代案として貯蓄から投資へというスローガンを掲
国民に投資を進めるが、その後は自己責任として
放置した結果、多くの投資初心者ハイエナ金融資本
の餌食となっている。

また、消費税増税や社会保障負担の増加で可処分
所得を減少させ、将来の準備どころか現在の生活にも
事欠く者が増加している。

これらの不満や不安は国民の中に沸々と沸いている
が、既存の野党はその受け皿とはなりえていない。

やがて近いうちに、日本にももっと過激で、かつ狂信的
支持者を有する勢力が出現することは間違いないだ
ろう。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 危うい日本の民主主義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック