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2016年02月04日

尖閣は日本領と言いながら、漁業資源も地下資源も地上も活用できないなら、第三国に寄付した方がマシ

南沙諸島で領有権を主張する中国は、岩礁を埋め
立て人工島を作り、遂には空港を完成してしまった。

こうなると、実質的には中国の領有権は確立したと
言える。

一方日本はと言うと、尖閣諸島において日本の固有
領土と主張しているが、その実態は日本の領土として
の実をもっていない。

産経ニュースによると
日本の漁船が島の1マイル以内に近づこうとすると
海保に阻まれる。日本の領海なら、日本の漁師が
漁をするのは当然で、それを脅かす外国船がいるな
ら、日本漁船を守って漁をさせるのが海保の務めで
ある。ところが、中国公船にはアリバイ作り程度に領
海外への退去を呼びかけはするものの、実質的には
事なかれ対応に終始し、日本漁船を追い払っている。

尖閣近辺の日本の領海内には多くの資源が埋まって
いると言われているが、中国に配慮と何ら資源開発も
していない。

勿論、尖閣に空港等の施設を築くことも中国に遠慮し
てできない。

これで、尖閣は日本の領土と言えるだろうか、活用で
きなければ尖閣を領土として持つ意味はない。

日本政府と国民に中国と一戦交えるリスクを冒してだ
も尖閣を本当の日本領土として活用する意思が無い
のなら、この際尖閣を国連に委託するか、中国以外の
第三国に譲渡する方が余程マシである。


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posted by ドクター国松 at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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