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2016年01月08日

軽減税率に反対する民主党は、マイナンバー未達の1300万世帯にどう対応するのか明らかにする責任がある。

民主党が軽減税率に反対している。消費税再増税
そそのものに反対するなら、民主党を少しは見直す
が、給付付税額控除では話にならない。

去年マイナンバーを通知するはがきが送付されたが
24%約1300万世帯で未達となっている。
住民票所在地に住んでいない家族の多くは低所得者
であり、借金や何らかの理由で転居し住民票を移して
いない。彼らこそ本来給付付税額控除の対象である。

しかし、給付付税額控除は申告しなければ受け取れ
ないものである。

給付付税額控除では彼らの多くは利用できない。そ
に対し軽減税率であれば、彼らもその恩恵を受け
ることができる。

軽減税率に対しては金持ちの方が有利と反対する
意見があるが、それは単に財務省の意向に沿って
税金が減るのを潰したい層のこじつけである。

軽減税率の目的は低所得者層の負担を減らすこと
あり、この為には給付付税額控除より軽減税率の
方が優れている。

金持ちに有利なのが嫌なら高額所得者の所得税
率を上げれば済む話である。




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posted by ドクター国松 at 10:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 民主党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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