にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2016年01月07日

多額の借金と高齢化、原油を中東に依存し危険な隣国の核に直面している国の通貨が安全資産と言われる茶番

2016年になってから急速に円高が進んでいる。マス
コミや経済評論家に言わせると、年末年初にかけて
様々な危機が表面化し、安全資産としての円が買わ
れているらしい。

しかし、冷静に考えればおかしな話であり何の説得力
もない。

日本は多額の借金を抱え、少子高齢化で深刻な社会
保障費増大に苦しんでいる。

さらに、原油の大部分は中東に依存しており、目先原
油価格がいくら安くても中東からの原油供給が途絶え
ればたちどころにパニックに陥る。

サウジとイランの国交断絶という材料は、どう考えても
円を買う要因にはならない。

さらに、北朝鮮が水爆実験をおこなった。水爆ではない
との見解もあるが、ミサイルに搭載可能な核兵器を持つ
狂気の金坊やが核兵器の威力を増大させることに成功
させたことは、円売材料ではあっても円買材料ではあり
えない。

しかし、何故か円は世界最強の国家であるアメリカ通貨
のドルに対しても強くなる。

経済や安全資産という理由で円高を説明しているのは
単に本質をごまかす茶番にすぎない。

実際のところは、儲けるために円買・株売を仕掛けてい
るにすぎない。

日本市場の過半数を外国勢力に握られて以来、日本の
為替や株は金融資本のオモチャであり、思うように操作
されている。

円高の次には、円安と日本国債売りが予定されている。

日本の金融当局はもっと真剣に為替と株式市場を注視し
戦略的に対応すべきである。




はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 経済戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック