にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2015年12月30日

親分(アメリカ)にげんこつで脅され、いやいや嫌な奴(韓国)と仲直りする子分(日本)

今回の日韓での慰安婦問題妥結の裏にアメリカの
意向が大きく働いていることは言うまでもない。

韓国側には経済的な不振から、日韓関係改善を望む
動きも見られた。

しかし、日本側では韓国の執拗な慰安婦問題に絡め
た嫌がらせに国民の怒りが爆発しており、韓国など放
置すればいいという意見が広がりを見せていた。

また、客観的情勢も日本側から積極的に解決を図る
必要がないことを示していた。

しかし、何故か安倍政権は急きょ慰安婦問題解決に
動かざるをえなかった。

考えられる要因はただ一つ。中国との対立に備え同盟
国である日韓関係の険悪化を嫌ったアメリカの意向である。

その証拠に、今回の日韓問題の解決をアメリカ政府は
大きく評価する見解を示し、アメリカ国内の韓国勢力に
対しても自粛を求める異例の措置をとっている。

安倍政権は、今まで否定していた慰安婦問題への軍の
直接関与まで認めて、慰安婦問題の解決に動かざるを
えなかったが、結果的に日本は嘘をついていたという不
名誉な記事をウオルストリートジャーナルに掲載され、
日韓対立の原因は日本にあったという大きなマイナスイ
メージを世界に与える結果となった。

バブルの発生から崩壊、その後のあらゆる政策において
アメリカの言いなりになってきた日本政府の対応が今日
の日本の衰退を招いてきた。

今こそ日本は真剣にアメリカの植民地状態を脱し、真の
独立国となる道を模索すべき年である。

アメリカの飼い犬状態で国連の非常勤理事国になって
も何の意味もない。


はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 10:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 外交・軍事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック