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2015年12月22日

直下型でも海溝型でも地震の脅威は免れえない。それでも東京に全ての卵を盛る日本のリスク管理

イギリスの有名な格言に、Don't put all your eggs
in one basket (卵を一つの皿に盛るな)がある。

皿を落としたら全ての卵が割れてしまう。だから分散
せよというものである。

しかし、日本の現状を見ると、やっていることはこの逆
である。

2020年の東京オリンピクに向けての莫大な投資に加
え、ホテルやオフィース、その他多くの投資が東京一極
に集中し、政治経済に占める東京の比重は増加するば
かりである。

東京直下型の大地震が30年以内に予想され、その他
南海トラフ等でも地震の可能性は高い。

東京で新しく建設される建物は耐震機能が充実している
といっても、くい打ち偽装でもわかるように設計通り施行
されている保証はなく、実際に地震がおこればどれだけ
被害がでるかわからない。

高層ビルでの地震の危険性についても改めて指摘され
ている。

リスク管理という観点からみて、政治経済の中心機能は
分散させることが正しい選択である。多少不便があっても
一か所に集中するのは危険極まりない。

地震でなくても核ミサイル一発で日本の機能は完全に
マヒしてしまう。

中国が経済不振を反日政策で外に向ける可能性があり、
北朝鮮が水爆を保有する現状において、今の日本の東京
一極集中はあまりにも無防備である。



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posted by ドクター国松 at 10:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 不可抗力から守る | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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