会計検査院がこのままでは憲法に沿った検査ができ
ないと内閣官房に申し入れていたが、内閣官房はそ
れを無視し続けている。
このままでは、行政機関が自分で秘密法に該当する
と判断しただけで、官僚の行動は国会にも会計検査
院にも牽制されない。
これでは官僚は何でもやり放題、金は遣い放題である。
元々、日本の官僚が信用できないことは過去の事例を
見れば明白である。厚生労働省の薬害放置、年金の
無駄遣い、財務省の情報操作、ノーパンしゃぶしゃぶ、
その他各省庁でも間違った政策や無駄遣い、利権獲
得、汚職等、官僚共の悪行は枚挙にいとまがない。
賃上げにおいても、企業は内閣からの要請があっても、
先行きの業績見込みがたたなければ、賃上額を抑制
するが、官僚連中だけは、財政が破たん寸前であり消
費税増税等の国民負担の増大が不可欠だと言いなが
ら、自分の給料だけは満額で値上げをする。
本来であれば、人事院がどんなに勧告しても、少なくと
も財務省の連中だけは賃上げを辞退すべきである。
このように国民にとって官僚というものは信用できない
者の代表である。安倍政権はこんな連中に秘密保護法
という武器を与え、国民の代表である国会ですら手をつ
けられないような体制を築いてしまった。
官僚天国日本が更なる官僚天国に生まれ変わり、国
家が彼らシロアリに食い尽くされ滅びてしまわないよう
国民は神に祈るしかない。
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