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2015年12月03日

天皇制と大統領制は同時に併存できる。

日本で実施される様々な政策を振り返る上で、こん
なことをさせる為に投票したつもりはない、と思うの
は私だけではないだろう。

民主党に投票し政権の座につけた国民は民主党に
政権公約にもなかった消費税増税を期待した訳では
なかった。

また、安倍自民党に投票した国民の多くは、経済政
策は期待したが、公約の片隅にあった憲法無視の
安保法案はんでいなかった。

日本の政治では議員内閣制を採用している為、国民
が直接指導者を選ぶことができず、政治に国民の意
思が反映しにくい

国民の意思を政治に反映しやすくするには、
1.指導者を国民が直接選挙で選び、その指導者に権
  限を集中させること
2.議会と指導者が対立する重要議案については、国
  民投票で決着をつける
という体制が望ましい。

日本の指導者を議員内閣制の首相ではなく、直接選挙
で選び、国家元首としてアメリカ大統領のような権限を
与えることが必要である。

その場合、国家元首としての大統領と天皇の関係をどう
折り合いをつけるかが問題となるが、

現行の日本国憲法第1条に天皇は日本国の象徴であり
日本国民統合の象徴であってこの地位は主権の存する
日本国民の総意に基づく。とあるように、改正憲法でも
これを継承し、天皇は日本国の象徴、大統領を国家元首
とすれば、何ら問題なく天皇制と大統領制は併存できる。



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posted by ドクター国松 at 13:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の政治システム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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