安倍総理は持論の憲法改正が困難になることを承知
の上で、強引に憲法解釈を変更し安保法制を成立さ
せた。
国の脅威は確かにあるが、このタイミングで安保法制
を成立させないと、中国の脅威が直ちに尖閣列島に
及ぶほど切迫したものではなかった。
本来の安倍総理の理念からすれば、憲法改正に着手
しその後に安保法制成立という手順の方が自然であ
った。
安倍総理は何をそんなに焦っているのか。
そこに健康不安の問題があると考えるのは勘繰りすぎ
だろうか。
安倍総理の最近の人相についてはステロイドの副作用
を指摘する意見がある。
今回、憲法を再び無視しりんじ国会の開催を止め、海外
日程を優先したのも、体調が関係すると主張する者も多
い。
現役でいる間に、自分の考える理想をできるだけ実現
と焦っているのが今の安倍総理の姿であると考えれば
納得のいくところがある。
しかし、安倍総理の理想がイコール国民のためになる
ものとは限らない。
時間が限られ、未来を託すべき子供もいない安倍総理
に日本の未来を決定づける重要事項を委ねることに危
険性を感じるのは私だけか。
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