フランスパリでのテロ行為が大きな被害をもたらし、
世界に大きな衝撃をもたらした。
フランスをはじめとするEU各国が今後もテロ行為の
ターゲットとなる可能性は決して低くない。
その要因は国内に多くの異分子を抱え込んでいるか
らである。
大量の中東からの難民受け入れはその危機を増大
させる。
移民国家アメリカが今日の繁栄を築くことができた
のは多様な国からやってきた移民をアメリカナイズ
させることに成功してきたからである。
そのアメリカでさえ、今日では英語を話そうとしない
移民の増加と二極分化による地位の固定化により、
社会の安定性が揺らいでいる。
ヨーロッパにおいては労働力として東欧や中東から
多くの移民を受け入れている。更に今回は中東から
大量の難民受入を決定した。
中東移民の多くはイスラム教徒であり、彼らはヨーロ
ッパに来てもその宗教と文化を一切変えようとはしない。
ヨーロッパはキリスト教と民主主義を理想とする社会
であるが、多くのイスラム教徒の移民はキリスト教的
価値観とは相いれないし民主主義を体得していない。
中東からの移民や難民はヨーロッパ文化の中では異
端者でありつづける。
受入側のヨーロッパ社会に余裕があれば、さほど問
題は表面化しないが、経済低迷と二極分化の進行で
多くの国民に余裕のない環境では、指導者層が如何
に博愛と平等を謳おうとも、必然的に異分子は差別され
ることになる。
多くの異分子を移民や難民として受け入れれば、貧
困と差別でヨーロッパ文明に敵意を持つ多くの国民
を国内に抱え込むことになり、それだけ今回のような
テロをはぐくむ温床が増加することになる。
日本でも人道的見地から、あるいは欧米諸国から良く
思われたいために、難民を受け入れるべき、と主張す
る者がいるが、止めるべきである。
人道や外国への見栄の為に認社会の安定性を損ない
日本人の命を犠牲にする可能性を高めることは愚挙で
ある。
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