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2015年10月24日

財政破たんで日本がつぶれるより、財務省の財政再建策で日本がつぶれる可能性の方が高い

財務省が国立大学の授業料をさらに値上げするよう
迫っている。

財政破たんを恐れる財務省は、それを避けるために
様々な増税策と支出削減を実施している。

しかし、客観的に見れば、財政破たんが現実に日本
に大きな害を与えるよりも、その政策によりもっと早く
日本社会を破綻させてしまいそうである。

財政再建の根本的な解決策にならない増税と国民負
担の増加が、国民生活を圧迫し、経済を低迷させるだ
けでなく、将来の老後破産予備軍を増加させているこ
とはかねてより指摘しているとおりである。

さらに、国立大学の授業料値上げが実施されれば、
能力があっても学費がなく大学に行けない層が増加
し、日本の学力レベルを低下させるだけでなく、奨学
金破綻に追い込まれる者をさらに増加させる。

国力とは国民の活力であり、能力発揮を助けることで
高まる。

財務省の財政再建至上主義は日本の国力を奪い
弱体化させ、滅亡への道を推し進めていだけである。



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posted by ドクター国松 at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 財政健全化という病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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