ノーベル賞受賞で日本国内が沸いている。やはり日
本はすごいと思わせる。
しかし、彼らの受賞研究の多くは20年以上前の繁栄
していた古き良き日本の時代の成果である。
ジャパンアズナンバーワンと言われた時代、研究分
野でも日本は一流だったことの証明である。
振り返って現在日本を見てみると、世界に占める経
済的地位は大幅に低下している。
研究開発分野においても、基礎研究分野に投入され
る資源は過去を下回っている。
一方で中国、韓国等のアジア諸国のこの分野への資
源投入は大幅に増加している。
日本が早急に経済を立て直し教育や研究開発に投入
できる資源を増やさない限り、アジア各国との差はど
んどど縮まり、20年後に日本からノーベル賞受賞者
がでる可能性は限りなく低くなるだろう。
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