にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ
最初のページはこちらです。

2015年09月28日

組織は必ず腐敗する。秘密保護法で守られる日本の官僚組織はそんなに信頼できるか?

フォルクスワーゲンの不正で自動車業界が揺れてい
る。

ドイツ企業、特に自動車産業は高い信頼性を売り物に
世界から支持を受けてきたが、今回の不正は世界に
大きな驚きをもって受け止められた。

どんな組織でも腐敗する、とはよく言われることではあ
るが、信頼性を売り物にするドイツ企業だけにその衝撃
は大きかった。

日本でも歴史ある大企業である東芝の不正が暴かれた。

このようにどんな組織でも常に腐敗の可能性はある。要は
不正を洗い出す仕組みが整備されているか否かである。

我が日本国では、秘密保護法が施行され、官僚にとって都
合の悪い情報は国家機密として国民の目から合法的に隠
せるようになっている。

日本の官僚組織はそんなに信頼できる組織だろうか。むしろ
企業以上に間違いも多いし、国民に対する不正行為も多い。

それらが全て法律により国民の目から隠される。

これでは国民が事実を知らないままに、官僚腐敗が進行し、
日本政治が国民に不利益な方向に舵を切る可能性は否定
できない。

秘密保護法と内部通報制度の関係性を明確にし、例え特定
秘密に指定されていても不正や不法行為に該当するものが
あれば合法的に内部通報できるようにせねば組織の腐敗は
防止できない。



はげみになりますので、クリックをお願いします

にほんブログ村 政治ブログへ 人気ブログランキングへ このエントリーをはてなブックマークに追加 follow us in feedly
posted by ドクター国松 at 13:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官僚政治からの脱却 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック