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2015年08月26日

全国学力テストの成績を内申の参考にして何が悪い

全国学力テストにおいて今回の結果を高校入試の内
申点に利用する大阪府の中学の成績が、前年度の最
下位層から中位層へと大きく伸びた。

文科省は大阪府の方針に対し目的が違うと批判的で
ある。

文科省としては事前に何もしない状態のテスト結果を
知り、それに基づき教育方針を見直すというところだ
ろうが、過去それが学力向上に寄与したという実績は
ない。

大阪府の例が示すように、内申に反映させると言えば
教師も親も力を入れ、子供も勉強をし結果的に成績が
上がる。

これは学力が向上したと認識してほぼ間違いない。

テスト内容さえ、一夜漬けの記憶だけで対応できるも
のではなく、理解し応用力がないと点数をとれないよ
うに工夫しておれば、学力テストを内申の参考にする
ことは間違いなく学力向上にプラスである。

学者や官僚がやたら正論で理屈を述べるが、何であれ
生徒の学力を上げることが教育の大きな目的であるこ
とは否定できない。成果がでるなら全国も大阪府に倣う
る。


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posted by ドクター国松 at 11:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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